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神戸物語 山手心理相談室

LINEと発達障害reserve

神戸物語

先日、用事があって先輩に連絡したのにまったく返信がなかったので「読んでないのですか」

 

と聞いたら「Pさん、忙しくてね。読スルーだよ」ですって。これでよくカウンセラーしてるなっておじさま世代だから仕方がないとガマンしたpですっ。

 

 

LINEをはじめとするSNSの発展は、アスペルガー症候群をはじめ多くの発達障害の方に福音をもたらしました。ただし、ある種のタイプにとっては「ダモクレスの剣」となる危険をはらんでいます。

 

アスペルガー症候群の方の多くは他人の気持ちが分かりにくいので、メールなどでは返信できないまま放置状態になりがちです。

 

ところが、LINEの場合は「未読」「既読」がはっきりと相手に伝わることが多く(わざと未読にしておく方も多いですよね)、既読なのになぜ返信をくれないんだろうと不安になるために、

 

返信のない方は

 

「なぜアイツはいつも返事がないんだ。気に入らないのなら外してやるぜっ

 

となってしまいます。悪意なんてこれっぽっちもないのに、なぜかいつも仲間はずれ。

 

アスペルガーといっても感情そのものがないわけではありませんから、ショックは受けます。

 

 

山手心理での調査では「既読スルーと未読、どっちがつらいですか」という問いに90%が前者だと答えています。アスペルガーさんでもフツウに感情がある証拠ですね。

  

 

L2さん(30歳)のおはなしです。

 

『僕の妻はたくさんの友人がいるので、僕のLINEはスルーしがちになります。昨日も

 

「ゴハン楽しみだよ」と送ったのに「・・・・・・」でした。たまに返事があると「TPOを考えてよ」

 

です。オバマとトランプの話をしているわけではないのに、あまりに理不尽だと思います』

 

 

良い子のみなさんはTPPとTPOの違いってご存知ですよねっ。

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