20年7月までのトップページです
自分をチェンジしませんか |
どんなに一生懸命努力しても
運が良くなり成功するとは限らない
努力によって得るもの
それはただ「自分の成長」
見えない今や未来に向かって
レベルアップした自分
新しい武器を手にした自分の
能力だけを信じて
チャレンジしてみませんか |
あなたは、「自分が発達障害か」あるいは「自分がアダルトチルドレンか」とお考えではありませんか。「コミュニケーションが苦手」なのは同じでも、そこには一人ひとり違う原因があります。ミュゼ山手心理相談室では、コミュニケーション改善を中心としたさまざまな手法をご用意しています。
発達障害やアダルトチルドレンはカウンセリングだけでは改善できません
発達障害またはアダルトチルドレンだから改善やスキルトレーニングを・というのは古い考え方です。コミュニケーションや人付き合いはトレーニングで向上します。発想を転換し、楽しい明日を目指して一緒に改善に取り組みませんか。もちろん主役はあなたです。
現在のカウンセリングシステムでは、効果があるのは「気付き」までというケースが大半だといっても良いような
状態だと思います。
その後、何とか改善したいとコミュニケーション教室などに通った場合でも、何かしら”ついていけない”感じがあ
ります。それもそのはず、一般的なケンカや親子関係だけならカウンセリングで十分効果が出ると思いますが、実
際には発達障害(アスペルガー症候群・ADHDなど)やアダルトチルドレンによって「傷ついた」能力をそのま
まの状態にしておくために、同じ理由で社会に適応できずうつ状態に逆戻りするケースが多いからです。
カウンセリングを受けて、自分がAC(アダルトチルドレン)だと知りました。今まで感じていた不安や心配、少
しうつっぽかった状態まですっかり楽になって、「さあ、今日から頑張るぞ!」と思ってはみたのですが・・・。
何をどうすればこのまま生きやすくなっていくのかが分からなくなってきました。
☆なぜここで終了なのでしょうか、カウンセラーに見捨てられたのかも。
☆なぜ精神科医やカウンセラーは何も教えてくれないの。
☆自分の力だけでは不安なんです。
それもそのはず、一般的にカウンセリングだけを学習したカウンセラーさんは、「気付き」で終了するか、あるい
はヨガやスピリチュアルの世界に誘うことでしか対応できないからです。
ミュゼアルディ本町相談ルーム(登録商標山手心理相談室)では、アダルトチルドレンや発達障害にお悩みの方やなぜだか分からないがうまく話せないという方に、コミュニケーションを中心とした改善を図っています。発達障害はともかく、アダルトチルドレンはただの親子関係(毒親)じゃないのかというご質問もいただきます。実際、アダルトチルドレン(AC)のうち何割かは、子供のころの状況(*1)によって、本来得ることができるコミュニケーション能力や社会生活などのスキル取得の機会を失ってしまった事例が多くあります。
失った時間や愛情は手に入れることはできませんが、未来へのステップアップのための「生きる方法」は必ず見つけることができます。その意味では、カウンセリングのように「過去」を振り返ることも大切ですが、今からの「現在」と「未来」を見据えたトレーニングも重要になります。ある意味ではスキルアップを優先することで、苦しかった過去を打ち消すことができるからです。
トレーニングが有効な方(例です)
ホームページをご覧になってミュゼにお越しになる方の、共通の苦手項目が「コミュニケーション」です。他のカウンセリングルームや話し方教室に通ってみたけど、どうもしっくりこないという場合、ミュゼのシステムを気に入っていただける方が多数いらっしゃいます。
ただ、何回か進んでいくうちに「カウンセリングとの違い」に戸惑う方もみられます。その共通の感覚が「何かは分からないが、しんどい」というもの。
それはそうだと思います。学生時代にクラブ活動をされていた方ならご理解いただきやすいのですが、うまくなるためには毎日のように練習漬け。怒鳴られてばかりだったという方も多いでしょう。
ミュゼでは、原則として「怒られる(=カウンセラーが怒る)」ことはありません。それがどうして辛くなる(しんどくなる)のかといえば、「苦手なことを練習する」からです。クラブ活動では、基本的に「好きなこと(スポーツや音楽など)」を習得しますが、ミュゼでのトレーニングは「苦手(嫌い)なこと」練習します。当然ですが、クラブ活動よりはるかにしんどいものです。「自分の成長」を実感できるまで、そのつらい日が続きます。(苦しすぎない工夫はしていますよ)したがって、トレーニングコースに向いている方は、「苦しさに負けず、自分の成長を客観視できる方」ということができますが、アダルトチルドレンさんをはじめ、「絶対大丈夫」という方はそう多くありません。
トレーニングコースを選択いただいた方でも、このような理由から、できるだけカウンセリングでお悩みをお聴きしながら、未来への対応能力強化という作業を同時に進めていきます。(SSTに対応できる状況にない方については、無理しないでカウンセリングを中心に対応します)
結果を早く出すのがベターではありません。できるだけご自身に適合したトレーニングとカウンセリングのバランスを、一緒に考えましょう。
自分の弱点を改善し、得意分野を伸ばすには「
継続」して受講いただく気持ちと改善への意欲が大切です。大勢で受講するのは気が引けるというアダルトチルドレン(AC)の特徴にも適合するよう、原則一人での受講となります。
例外として、ご夫婦どちらか、あるいはお二人ともコミュ苦手症の場合は二人で受講いただくことでさらに理解が深まる場合があります。(逆の場合もありますので十分ご検討ください)
意外かもしれませんが、カウンセラーで一般的なコミュニケーションができる方は多くはありません。それは実際のビジネス社会に参加した経験がないという点が大きなネックとなっているためです。また、多くの方が大学院を卒業するまで「研究」に没頭されるという理由もあります。ある意味では、学生時代に適当に遊ぶことも大切ではないでしょうか。
ミュゼのカウンセラーは社会人経験が豊富で、日常語を話す(*2)ことも得意です。遠慮なく社会人としての経験をコミュニケーションを通じて取得してください。(心がつらい方はACに限らず大歓迎です)
他のカウンセリングルームを終了された方もたくさんお見えです。どうぞお気軽にお越しください。今からの人生を楽しくできるよう一緒に頑張りましょう。
アダルトチルドレンのスキル改善と発達障害の方のスキルトレーニングは、似てはいますがまったく違う場合が多くあります。発達障害の方はAC向けのトレーニングでは改善できにくい場合があります。また、他の要因でコミュニケーションが苦手な場合も非常に多いです。
(2人以上での受講についてはご相談ください)
(*1)もともと、アルコール依存症の親がいる家庭で親が親として機能しない機能不全の状態で育ったという
状態を指していましたが、最近では「両親などの不在や育児怠慢によって、子供のころに取得すべき
スキルを身に着けられなかった方」というように変化してきています。病名ではありませんので、これが
定義だというものではありません。
(*2)カウンセラーは一般的に日常会話が不得意です。カウンセリングの勉強などでは日常会話を使うことが
少なく、社会経験が不足というのが主な理由です。
ACとSST・スキルアップ
アダルトチルドレンなどの成育歴を持つ方にとって、コミュニケーションをはじめとする目に見えない苦手
科目が生じている場合が多く、TPOに応じたスキル発揮が難しいという状態に陥ります。
ただし、本人は「なんとなく周囲の人と違う」とは感じていても、ではどこが違って、どうすれば改善できる
のかは分かりません。
(このあたりはご来室いただいた方にはわかりやすく説明させていただいています)
ミュゼでは、そのような苦しみをもつ方にとって効果のある「アダルトチルドレンの話し方教室」をはじめ、
さまざまなソーシャルスキルトレーニング(SST)を行っています。また、ご夫婦(離婚や再構築だけでな
く、お二人の弱点や相性判断と補強も行っています)のカウンセリングも並行していますので、ご希望の方も
多いです。
「講座」と申し上げていますが、実際にはマンツーマンで行うカウンセリングの延長・あるいはカウンセリン
グと同時進行になる場合が多いです。スキルアップのみを目的とされる場合はそれぞれの専門家をお訪ねくだ
さい。
後でするからという考え方だと、一定年齢になって「今更カウンセリングなんて・・・」という気持ちがどう
しても発生してしまい、その時点で前に進めなくなることが多いようです。こころのお悩みを改善することは、
ビジネスや日常生活を楽にすることでもあります。
スキルアップを図るのに「早すぎる」ことはありません。おひとりおひとりにフィットするトレーニングを考
えていきましょう。
「顛末書の書き方」などのビジネス面から「ママ友との会話」など日常生活までさまざまな場面を想定して、
個別に対応させていただきます。