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ACのカウンセリングとSSTはミュゼ・アルディ

発達障害の方のスキルトレーニングDISORDER

発達障害と音感・視覚

テレビや映画の画面を見ていると、人の動きに合わせてスピーカーが「声」や「音」を出しています。ところが、
画面を見ている私たちには、なぜか人が話していたり、音楽なども画面にある楽器が奏でているように思いませ
んか。

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だとすると、どうして話したり、歌っているように聞こえると思いますか。

スピーカーが音を発生させているのは理解していても、なお人間は登場人物が歌っているように「錯覚」してい
るというのが真相です。

このように、視覚と聴覚の空間認知が一致しない時、脳は視覚情報を優先するシステムを持っています。その錯
覚を利用したものに腹話術があります。


アスペルガー症候群の方の多くは聴覚情報を認知することが苦手。(ごく少数の方は天才的な音感をお持ちです)
視覚の情報は視神経を通じて大脳と直接つながっていますが、視神経と嗅神経以外はすべていったん脳幹に入っ
た後に大脳が認識するというシステムになります。

脳内の一部に障害がある発達障害の方にとって、解明されてはいませんが、一般の方より耳から入った情報の処
理が遅れたり、迷走したりすることはありえる話でしょう。

当相談室では、この点を重視してスキルトレーニングを行っています。ひとりひとり違う特徴を把握し、
強い部分を強化して生きやすくしていきましょう。

みなさんも一緒に 改善を目指しませんか。

株式会社ミュゼ・アルディ山手心理相談室(本町相談ルーム)


   大阪 奈良 兵庫

大阪市中央区北久宝寺町4-3-8-305

TEL 06−6180−6280

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